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ドラム型スキャナー

ドラム型スキャナー

対象となる原稿を透明な円筒型の治具(じぐ)に保持し、円筒の回転と走査ヘッドの一方向への移動によって全面を読み取るタイプのカラースキャナー。光源にハロゲンランプをもちい、光電子管(フォトマル)で光量を読み取る。フラットベッドスキャナーに比べて、シリンダに原稿をセットする作業が複雑であるが、高倍率の分解が可能、読取りレンジが広いなど、品質面では有利である。

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