GUIDE
転写体上のトナー像内で帯電量にばらつきがあると、転写特性が互いに異なる部分が同一トナー像内に存在することになり、画像にムラが生じ、画像が劣化する。このため転写に先立ち感光体上のトナー像に帯電処理を行う。これにより、帯電量にばらつきがあっても、転写効率の低下や転写ムラを引き起こすことなく転写することが出来る。