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丁合ミス

丁合ミス

(1)製本の際のミス。シート紙や折り丁をページ順に揃え1冊にまとめる作業の中で、ある折り丁が脱落して欠けることを「落丁」、順序を間違えたものを「乱丁」などといいます。
(2)個人情報保護の視点から見た場合、ダイレクトメール事故の代表的なケースであり、手作業によるマッチング(システム処理における障害発生時の手作業によるリカバリーも含む)においては、ミスを生じる可能性が高いとの認識に立ち、宛名題紙と封入文書の丁合を確実にする仕組みを講じる必要がある。対策例としては、宛名台紙と同封文書への管理番号(バーコード等)の印字と自動読み取り照合や、編集/加工処理後の元データとの照合と員数確認などがあげられます。

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