GUIDE
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プリプレスにおける画像の濃度情報やページ割付け,製本仕様などを印刷機や加工機の初期調整に活用しようという目的でつくられた、プリプレス・プレス・ポストプレスのPを頭文字とする三つの工程のデータ連携の規格。世界中の多くのプリプレス機器、印刷機、加工機のメーカが参加している。CIP3が定めたデータ交換のための標準フォーマットがPPF(Print Production Format)。プリプレスの画像面積データを印刷機のインキキーコントロールに使い、刷りだし時間の大幅な短縮に貢献した。2000年にprocessを加えたCIP4に名称変更をしている。