GUIDE
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インク供給方式には大きく分けてオンキャリッジ方式とオフキャリッジ方式(チューブ方式)がある。オンキャリッジ方式が用いられている製品はコンシューマの小型インクジェットプリンターが代表的なものであり、構造がシンプルなのでローコスト化に向いている。又、オフキャリッジ方式は主にワイドフォーマットプリンターや高速プロダクションプリンターに採用されているが、両者ともプリントヘッドのノズル数やインクの消費量が非常に多いために、大容量であること、稼働中でもインクカートリッジ交換が可能なこと、多くのプリントヘッドにインクを安定供給可能なこと、などがその理由である。