GUIDE
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インキが未乾燥のときに次のインキをのせること。
多色印刷機で印刷する場合、先刷りインキに対して後刷りのインキがのりにくくなります。
先刷りインキは白紙にインキ中の溶剤分が急激に吸収されるためインキ粘度が上昇しインキが乗りやすくなります。
吸収性の悪い被印刷物の場合は、タックバランスやベタの量と刷り順に配慮が必要です。通常の印刷は、絵柄の量によりK(ブラック)C(シアン)M(マゼンタ)Y(イエロー)の順に行います。また製版で下色除去などの操作を行うときもあります。