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アルコール湿し水

アルコール湿し水

平版印刷の際に、版面の濡れを良くするためにイソプロピルアルコール(IPA)を5%程度混入した湿し水のこと。
印刷時の網点形状と湿し水の安定性向上のために連続給水装置が開発され、湿し水の表面張力を下げるためアルコール湿し水が必要になりました。
現在はノンアルコール湿し水が一般的に用いられています。

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