GUIDE
小切手や手形などの,重要な証券類の地紋や金額座部分に印刷されるインキ。 変造防止を目的に、一般にインキ消液に触れた場合に色が消える消色型、反対に発色する発色型があります。 インキの主材は酸やアルカリで、温湿度その他の影響を受けやすいため印刷時・印刷後ともに扱いに注意が必要です。 また、安全インキは複数種類がありますが、セキュリティの関係から公開されていないものが多いです。 近年では、DNAインキというものも開発されています。